いつもの光景。

取材で精進湖に行ってきました。

いつものように観光に来ていた外国の方に混じり、
『やっぱりFUJIYAMAはいいねぇ~』と言ってきましたウエンツです。
この時ばかりは、この顔で生まれたのに日本語のみ達者な事を誇らしく思います。

撮影も終わり一人で露天風呂に行こうとすると、
脱衣場に服がちょこちょこと。
ガラッと戸を開けると、まるでペリーを見るような目で7人のおじいちゃんがこっちを見ました。
まぁそんな事はまったく気にしないのでさっさと体を洗いお目当ての露天風呂へ→→→。
すると、きっと若い頃から肝の据わっていた奴等だったのでしょう。
いきのいい三人のおじいちゃんが勢いよく戸を開けて露天に乗り込んできました。ついに黒船と浦賀港で対峙したのです。
ここで予期せぬ展開が。

『お湯が熱くて入れない』って。
『家じゃ35度なんだ』
って。
浦賀港に降り立ったペリーはすぐに内風呂に戻り、ケロリンに水を入れ、何往復もするはめに。
全裸で何をやっているんだと。
しかしその頑張りが通じたのか向こうはあっさりと開国。

しっかし最後まで出てこなかったなー。

君はたしかー
『ウ、エー、』『ウエー』それに対し一言。




『僕はバラエティー界の黒船です。』と。